令和7年 新年の挨拶
新しい年、2025年を迎えました。
年を越えるに当たり、ふと思い出しました。
2024年の最後の登校日。下校時、生徒たちが見送る先生方に口々に
『良いお年を!』と言っている風景……何気ない風景でしたが、そこに日本の良き風景があったことを。
自分が彼らの年代だった時も、やはり年末には『良いお年を!』と言っていました。
何十年たっても、デジタル化が進んでも、年越しに際して
『みんな、良い年を迎えようね!』と願うことには変わりがないんだよなぁと心がポカポカしました。
3年生は中学校を卒業し、新しいステージが始まります。
2年生は最上級生になり、中学校全体を引っ張っていく役割を担い、1年生は後輩が入学し先輩になる。
そして、このブログを読んでくれているかも知れない小6の皆さんは、中学生になります。
今年は巳年(みどし)。
巳はヘビですが、巳は身(み)―自分の身に通じ、実(み)―成果物の実に通じます。
今年も一年、皆さまの御身にとって、実のある良い年になるよう、星槎中学校は教職員一丸となって、
応援いたします。
そして、年明け最初の登校日(1月8日)。
飛び切りの笑顔で2025年の幕が開きました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。