７月3日（月）～７月５日（水）、７月６日（木）～７月８日（土）に

全校生徒を縦割りの２団に分けて、新潟県の苗場でキャンプ実習を行いました。

 

今年は例年よりも天候に恵まれ、全てのプログラムを実施することができました。

 

初日は、群馬県の「たくみの里」で、陶芸・藍染・七宝焼きなどの伝統工芸を体験し、

それぞれ思いのこもった作品を作ることができました。

その後、昔から大変お世話になっている宿に向かいました。

この日の夕食では、お肉・野菜・海鮮など豪華な食材を宿の方に用意していただき、

みんなでBBQを楽しむことができました。

 

                                       

 

2日目は、ネイチャーウォークラリーという自然体験を行いました。

学年縦割りのチームで様々な活動に取り組み、その中でリーダーシップを発揮する生徒、

ゲームに失敗して落ち込む生徒にポジティブな声がけをして励ます生徒など、

とても頼もしくかつ心温まる場面を多く見ることができました。

 

最終日は、飯盒炊飯体験・コーヒー焙煎体験・バームクーヘン作り体験など

11のアウトドア体験を行いました。自然の共同作業で、互いの絆がより一層深まったことでしょう。

 

 

                                       

 

 

無事キャンプ実習を終えることができたのも、宿の方、ご家族をはじめ

多くの人の支えがあったからです。これからもキャンプ実習で養った「思いやり」をもって、

みんなで楽しい学校生活を送りましょう。