新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
昔から「一年の計は元旦にあり」と言われています。
この言葉は、「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」の後半だけを取った言葉です。
本校では、生徒たちに前半の「一日の計は朝にあり」という意味を、人間は、いつも希望に燃えて、毎朝一日の計画をしっかり立てることが必要だということや、その計画は、学習でも、部活動でも、自分を向上させる計画なら何でもいいとか、その計画が実行できたかどうかを反省することを忘れてはならないことなどを指導しています。
その反省をもとにして、次の朝また実行できなかったことを再度実行することが大切なのです。
また「一年の計は元旦にあり」という意味は、毎朝立てる計画より、やや大きな夢や希望を長い期間持つことを意味しています。
新年を迎えて、ご家庭でも生徒たちに夢や希望を抱く計画を立て、その夢や希望を、学校と家庭が一体となって、実現できるようにしたいと考えていますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
学校法人国際学園 星槎中学高等学校 校長 金子 肇
令和4年 元旦