SEISA Africa Asia Bridge 2025
SEISA Africa Asia Bridge 2025は、11月15日(土)大盛況のうちに終了いたしました。
今年度はオンラインも含めて、10,593名の方と大使館15カ国にご参加いただけました。
このSAAB(サーブ)と言われる学びの祭典は「“知繋(ちけい)”=知ること、繋がること」をテーマに、
アフリカ・アジアの各国とより深く繋がることや
SDGs具現化・世界平和について深く考える場面を作ってきました。

星槎中学校では、SAABに向けて約2週間にも及ぶ事前学習が行われ、
中学生はSDGsやアフリカの各国に対して理解を深めるとともに、
アフリカの料理を自分たちで作ったり、段ボールでアフリカに関連する展示作品などを作成しました。

今年度の中学生徒会は「神奈川のCO2を抑える奇跡の木『モリンガ』」というお題で、
環境に優しいモリンガが神奈川県のCO2削減やマラウィ―の貧困問題について発表しました。
また、モリンガを使ったアレンジレシピについても触れて、
家庭科室で事前にモリンガを使ったクッキーやパスタにもチャレンジする様子も見られました。

今年のSAABも、引き続き日本の将来を担う若い世代の子どもたちがアフリカについて、
SDGsについて、星槎が大事にする「共生」について、様々な形で深く学べる機会となりました。
来年はより一層盛大に、より多くの来場者と共に、この学び場を一緒に作って参ります。

