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「SEISA Africa Asia Bridge 2019」の成功を願って

2019/11/08, 学校便り「星の槎」

皆様におかれましてはますますお元気にお過ごしのことと存じます。さて、昨年に引き続 き、「SEISA Africa Asia Bridge 2019」を、11月9日(土)と10日(日)の両日にわたって開催します。
昨年の「SEISA Africa Asia Bridge 2018」では、21ヵ国のアフリカの大使館の要人をはじめ、アジアの国々から35カ国の人々、保護者や若葉台地域、そして保護者会 OB「わかば」 の皆様方の多大なご協力のもと、7,000名を超える人々が参加して盛大なイベントとなり、多くの成果をあげることができました。ご多忙の中、とりわけ保護者の皆様方には、絶大なご協力をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の「SEISA Africa Asia Bridge 2019」に関しては、外務省、横浜市等の関係者をはじめ、アフリカの大使館からすでに大使など17カ国以上の大使や要人、そしてアジアの国々から25カ国以上の人々が参加していただけることになっていて、生徒たちにアフリカ等を「知る」「感じる」「考える」「つながる」の目標の実現をめざし、未知への挑戦的な学習を一層充実させることができるとともに、アフリカの国々等との交流を一層深めたいと考えています。
話は変わりますが、先般、ニューヨーク海外研修プログラムで、星槎の中学生・高校生27名が国際連合「UNDP」(開発計画)を訪れ、「SEISA Africa Asia Bridge 2018」の「子ども宣言」や「活動報告」をしました。その成果が高く評価され、初めは20分の予定の訪問時間が1時間を超える異例のミーテングとなり、生徒たちの堂々とした発表や国連への様々な質問の素晴らしさに私自身感銘しました。国際連合「UNDP」訪問の様子は、国際連合のホームページにも掲載されています。
保護者の皆様方には、すでにご準備にお手伝いをいただいているたくさんの皆様方がいられますが、ご多忙の折恐縮ですが、「SEISA Africa Asia Bridge 2019」が成功裡に終わりますよう、絶大なご協力をお願い申し上げます。

星槎中学高等学校 校長 金子 肇