全日制|星槎中学校併設

学び作りの特徴EDUCATION

個性に合わせた学びの見立て

星槎高等学校では、生徒一人ひとりの個性や興味・関心を多角的な視点から客観的に把握することで、個々に合わせた的確な指導・支援を行っています。

全国のモデルとなった、個別の指導計画(IEP)

本校の指導の根幹ともいえる「個別の指導計画」とは、生徒自身が取り組みやすい、またその生徒に今必要な、対人面を含めた生活面や学習面などの課題を一人ひとりに目標として設定したものです。作成の際は、全職員がさまざまな角度から生徒の行動を観察し、心理検査の結果と、また保護者の方のご意見も反映させ、個々に合った、よりよい目標を設定します。授業中に個別カードやチェックシートなどを用いる生徒、朝の会の前に対人面の約束事のカードを確認する生徒などもいて、自分の目標に取り組みやすいように工夫をしています。1日の終わりには、全生徒が担任と「振り返りの時間」を持ち、1日の取り組みについて一人ひとり確認しながら生徒に声をかけ、明日につなげていきます。

日常にいかす心理検査

入学をご希望の方には、WISCという心理検査の結果を提出してもらいます。この結果から、生徒が見たり聞いたりして得た情報をどのように処理しているかが分かります。生徒が学校生活の中で苦手さを感じる原因や、どのような支援が有効なのかなど、心理・医療の専門的な立場からの協力をもとに学校生活をサポートしていきます。

個に合わせた学びの計画

多彩なクラス編成
  • 少人数制授業の実施(最大28人)
  • 習熟度別授業の導入
  • TT(ティーム ティーチング)制
    複数教員によるサポート

その学びを、その日に確認

明日の学びにつながる「学期目標チェック」

1日の締めくくりとして「学期目標チェック」の時間があり、自らその日の取り組みを振り返り、明日につなげています。

教科書だけに頼らないワークシート

教科担当者による手作りの教材
  • 習熟度に合わせた内容・課題の設定
  • 生徒の状況に応じた合理的な配慮
  • 毎時間、達成感の持てる授業

カウンセリングによる元気サポート

スクールカウンセラーによる相談
  • 自信を高める心理相談
  • 共に取り組む問題解決

ファーストネームで呼び合う世界の仲間作り

ニューヨークの友達と交流したり、サイパンで平和の尊さを学んだり、アジア・アフリカの文化を体験したり…。
30年にわたる星槎の国際交流のノウハウをいかし、星槎高等学校では、グローバルな視点からの多彩な教育プログラムを実施しています。

アメリカの日常を体験

ニューヨーク研修旅行(希望者)

アメリカでの体験を通して、異なる文化や風習などに触れ、改めて日本について考える機会となります。また、現地高校での交流を通し仲間をつくり、共感理解を深めます。マンハッタンのグラウンドゼロでは真の平和とは何か、自由とはどういうことかについて考え、共生社会の実現に向けて自分たちのできることを語り合います。

生徒の感想

ホームステイは初めてだったので、不安もあったけど、ホストファミリーが本当の家族のように優しく関わってくれたので、とても安心できました。ホストファミリーとも徐々に慣れてきて自分から積極的にコミュニケーションがとれるようになりました。ノースポート高校での授業は英語だけではなく、スペイン語もありました。内容がわからなくても、真剣に聞き、一生懸命にノートを書いたら褒められました。自分は何をしたいのか、どうしたいのかという気持ちを強く持つことで、色々な困難を乗り越えられる気がしました。

サイパンで命の尊さを知る!

PALプログラム〈サイパン海外研修旅行〉(2年生)

日本の歴史と深い関わりのあるサイパン島のマリアナハイスクールは、1994年から星槎グループの姉妹校です。1987年から両校のスタッフと生徒たちが創り上げてきたPAL(Participate And Learn:参加して学ぶ)プログラムでは、両校の生徒たちがパートナーとなって島内の名所旧跡を巡り、太平洋戦争の慰霊式を行い、平和について考え語り合います。7日間にわたる本校最大の国際交流プログラムです。

本気で「日本」「アフリカ」「アジア」に架け橋をかける

SEISA Africa・Asia Bridge(SAAB)

「共生社会の実現」を目標に、日本・アフリカ・アジアの架け橋となることを願って毎年開催している「SEISA Africa・Asia Bridge(SAAB)」。2017年11月11日・12日には、「“知繋(ちけい)”=知ること、繋がること」をテーマに、「SEISA Africa・Asia Bridge 2017」を開催。日本を含む35ヵ国、約7,000名の来場者とともに、学びと関わり合いの輪を広げることができました。

自分なりの未来への熱い思いを発信!

sTED(Seisa Transnational Education Design)

「SEISA Africa・Asia Bridge 2017」では、全国の星槎の中高校生などが一堂に会し、アフリカやアジアとのつながりや国連のSDGS(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をテーマに、10年先、20年先、50年先の未来について考え、行動する「sTED(Seisa Transnational Education Design:通称ステッド)」を開催。生徒たちが熱いプレゼンテーションを繰り広げました。