文部科学省指定
学びの
多様化学校

在校生・
卒業生の声STUDENT VOICE

星槎の3年間は、自分の「変化」を
実感する時間!

今、星槎高等学校に通っている在校生が、星槎で学ぶことの楽しさや通いたくなる理由を教えてくれました。ぜひご参考になさってください。

在校生の声

進歩と挑戦の時代

2年生は、自分自身にとって「高度成長期」でした。学校生活への参加意欲が高まり、出席日数も増えました。忘れられない経験は、「第9回ニューヨーク海外研修」です。ワールドトレードセンター跡地やタイムズスクエアといった象徴的な場所を訪れ、パラマス校の学生たちと交流を深めることができました。特に印象に残っているのは、国連訪問です。「OKARAプロジェクト」のプレゼンテーションで、英語のスピーチという重要な役割を任されました。当初母は、私の挑戦を心配していました。しかし、先生方の手厚いサポートとアドバイスのおかげで、スピーチを成功させることができました。「国連でスピーチをする」という、世界中の人々の中でほんの一握りの人にしか与えられない貴重な機会を得ることができました。この経験を通して、周囲の温かい支えがあってこそ、大きな成功を収めることができるのだと改めて実感しました。星槎は、勇気や挑戦の気持ちを持った生徒を全力で支えてくれます。

萩原 結音さん

在校生の声

優しい先輩たちとの出会い

先輩後輩関係なく気軽に話せる雰囲気があることです。普通の高校では上級生と交流する機会が少ないですが、通信制では生徒企画や授業を通じて交流を深められます。最初は緊張していた私も、優しい先輩方が話しかけてくれた
おかげで輪が広がり、楽しく学校へ通えるようになりました。私もいつか先輩たちのように、下級生に優しく接し、困った時には親身になって助けてあげられるような存在になりたいです。そして、この素晴らしい環境で、先輩方から学んだことを胸に、自分自身も成長していきたいと思います。

白石 心羽さん

先生の声先生の声

生徒一人ひとりの力を伸ばす授業を行っています!

本校の授業は、3年間を通じて習熟度別のクラスで展開します。特に、1年生の国語・数学・英語の授業は少人数で行われるため、発言や質問がしやすく、教師と生徒が一体となって授業をつくっています。
2年生では、進学コースとキャリアコースに分かれます。進学コースは大学や専門学校への進学を目標とした授業が中心となり、文系・理系・情報系を選択し、より多くの知識を得るための授業が展開されます。キャリアコースでは「本物に触れ、体験する」ことに重点を置いた実習を取り入れています。いずれのコースも個々の学力や目標に合わせた授業で、生徒それぞれの力を伸ばしていきます。

川島 優教務主任

先生の声先生の声

未来へおもいっきりチャレンジ!!

進路を考えるうえで大切なことは、毎日の学校生活を充実させること。そこにこそ、皆さんの未来を輝やかしいものにする手がかりが隠れています。何となく毎日を送るのではなく、今の行動が、自分にとって「どのような意味があるのか」をみつけることで希望は叶います。失敗を恐れず、おもいっきりチャレンジしましょう!共生社会を創る若き皆さんを、私たちは全力で、そして的確にアシストします。

北村 陽一進路指導主任

先生の声先生の声

生徒一人ひとりの可能性を信じ、
変化値を伸ばします

通信制課程は、様々な個性や背景を持った生徒が多く通ってきます。3つの約束を基に共感理解を深めることで、生徒一人ひとりの可能性を信じ、多様な学びや経験を展開しています。多様な行事、全授業オンラインでの参加も可能にし場所や教科書にとらわれない「学び、考え、活かす」ことによる変化値に目を向けています。

徳丸 幸太郎教務主任

先生の声先生の声

通いたくなる通信制

通信制と聞くとビルの中の一部屋というイメージの人も多いのではないでしょうか?本校の通信制課程は全日制課程と併設のため校舎やグラウンドがあり、行事もたくさん!通信制ならではのイベントも多くあります。また「いつでも、誰でも入れる職員室」は生徒の人気も高いです。登校したらまず、みんな職員室に顔を出してくれます。みんなの元気な挨拶が、私たち教員の気持ちも上げてくれます。

岡部 菜摘養護教諭

  • 山影 菜花さん

    (杏林大学)

    通信制だからこそ気づけた
    夢と成長

    通信制と聞くとマイナスなイメージが浮かぶかも知れませんが、音楽やスポーツに優れている子、ユーモア溢れた考えを持っている子など…実際は、夢に向かい努力できる人に出会え、自分自身も努力し磨けるのが通信制だと私は思いました。この3年間たくさんの人に支えられ、私の個性を磨き伸ばしてくれたのが星槎でした。星槎での学校生活を通してやりたいことにたくさん挑戦し、自分自身を磨き成長させてください。諦めずに自信を持って挑戦すれば大丈夫です。楽しく、充実した学校生活になるように心から祈っています。

  • 重松 詩織さん

    (株式会社コアズ)

    星槎高校、私にとっての「楽」

    私が星槎高等学校に入学して感じたことを一文字で表すと「楽」です。星槎高等学校は年間行事が多いです。中でも思い出深いものは通信制課程だけの生徒企画です。生徒が協力しておこなうイベントなのでもちろん「楽しい」です。これは「楽(らく)」です。そして、先生との距離感はほかの学校よりも近いと思います。職員室の出入りがほぼ自由で友達とも集える気「楽」な場所です。星槎での思い出を胸にこれからも頑張ります。

  • 吉田 真泉さん

    (武蔵野音楽大学)

    音と心に向き合った、星槎での日々

    私にとって星槎は好きなものである音楽に全力を注げる場所でした。また、一人ひとりの好きをサポートしてくれる環境であったことから、以前に増して深く触れ合うことができ、私は「好き」を通して自身をより知ることができました。「音」は正直であり、その音と深く触れ合ったことで知ることができたものは、人の心を大切にしたいという想いでした。音楽大学にファゴット専攻で進学するにあたり、新たなものと出会えると思っています。その出会いから私の知る「心の種類」を少しずつ増やしていき、演奏における表現力を向上させていきたいと考えています。

  • 中村 南生さん

    (大原法律公務員専門学校)

    私が見つけた、星槎の温かさ

    星槎高等学校に入って私は様々なことを学びました。私は3学年から転入をし、同い年の子と仲良くなれるのか、先生との関わり、勉強面など不安が沢山ありました。しかし、星槎高校に入ってみてその不安は消えました。自分を認めてくれる仲間、自分の体調や状況を理解してくれる先生に出会うことができ、勉強のサポートなどをしてくれ、専門学校への進学を決めることができました。私はこの学校でなければここまでやることができなかったと思います。星槎の3つの約束である、「人を認める、人を排除しない、仲間を作る」
    これが星槎の特徴であり、長所であると僕は思います。星槎高等学校に入って心から良かったです。

  • 松本 美空さん

    (国際文化理容美容専門学校)

    夢を叶えるために

    私は前の学校で体調がよくないことが多く続き、3年生から転入してきました。通信制課程は転入の生徒が多いので、転入してきたクラスメイトを受け入れてくれる優しい雰囲気があります。最初は馴染めるか不安でしたが、みんながたくさん話しかけてくれたおかげですぐに馴染むことができました。私は、小さい頃から美容関係の仕事に就くことが夢だったのですが、専門学校に入学するのは体調の面で不安が大きく、実現させられないのではないのかと思っていました。ですが、この学校の柔軟で無理のないスケジュールのおかげで少しずつ体調は整い、しっかりと将来のことを考えることができました。春からは自分の一番行きたいと思っていた美容専門学校に入学することが決まり本当にうれしかったです。これからも夢のために努力していきます。